一也「それじゃあらためて、舞衣ちゃん演技をよろしく。」
舞衣「はい、わかりました。」
一也「それじゃ」
カチッ
♪チャイコフスキー 作曲「眠れる森の美女」
一也「うん、これなら新体操の演技にバッチしだ。」
「早速、舞衣ちゃん演技をしてるね。」
一也「それじゃ、舞衣ちゃんの演技のシーンを撮りますか。」
「ハァ~」
一也「いかんいかん、舞衣ちゃんの演技に集中しないと」
「てっ、おまえらもう寝てるのか」
「ちょっとみんな起きて、舞衣ちゃんの演技でもみなさい。」
舞衣「グゥ~」
一也「ズコッ!」
舞衣ちゃんも寝ていたのであった
- 2014/12/06(土) 18:19:15|
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一也「まったくおまえらと来たら」
♪ジャック・オッフェンバック 作曲「天国と地獄」
一也「誰だよ、こんな音楽のカセットをいれたのは」
「てっ、お前らなにやってんてだ」
「イス取りゲームしてんじゃねえんだよ」
一也「まったくも~」
「だから、イス取りゲームしてるんじゃねえよ!」
一也「おまえら、いいかげんにしろよ」
果音「にいやんはわたしのものよ!」
新見「いいや、わたしよ」
一也「たのむから俺のことで争わないで」
「てっ、なにいわせんだよ」
一也「実原、ののかなにやってんだ、プロレスしてんじゃねえんだよ」
柚ノ木「ワ~イ、座れた」
室戸「え~、わたしも座ってんのに」
一也「いや、室戸先輩が座ってんのは大谷先生です」
「てっ、大谷先生いつからそこにいたの」
「それに深角さんどこにいるの」
一也「まったく、今日は舞衣ちゃんの新体操の演技を見るのでしょう」
「ところで舞衣ちゃんはどこ?」
果音「にいやんの足の下」
一也「ああ、舞衣ちゃんゴメン踏んでた」
「てなんで俺、舞衣ちゃん踏でんだよ」
つづく
- 2014/11/29(土) 21:03:54|
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一也「舞衣ちゃん、今日は新体操の演技の写真を撮りたいからおねがいします。」
舞衣「はい、先輩のたのみなら、がんばります。」
一也「で、なんでおまえらまでいるわけ。」
ののか「いいじゃないの」
果音「わたしたちも、舞衣りゃんの演技をみてみたいから。」
一也「そう、それじゃ舞衣ちゃん、演技をはじめよう」
舞衣「はい。わかりました。」
ののか「これがいいんじゃない。」
室戸「いいや、この音楽がいいです。」
遙佳「私はこれがいいと思うけど」
果音「ええ、これでもいけるとおもうけど」
一也「おまえら、言い争ってないで早くラジカセ回せよ」
つづく
- 2014/11/22(土) 18:17:49|
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一也「おや、なんか土砂降りのような雨の音がしてきたな。」
ののか「はぁ、急な土砂降りで部活が中止だよ。」
遙佳「あら、前田くんいたの。」
一也「おまえら、体育館で雨宿りしにきたのか?」
室戸「はぁ、本当にマイルよ、せっかくこのプールで泳いでたのに。」
一也「室戸先輩、堂々と競泳水着で体育館に入ってくるなんて。」
大谷「はあ、急な土砂降りで大変だわ」
一也「あら、大谷先生まで。」
大谷「あら、前田くんいたの、今外で怖いお化けがここへ向かってるけど。」
一也「えっ?、お化け?」
深角「あれ、みんなここにいたの」
一也「なんだ、お化けの正体は深角さんだったのか」
一也「しかもずいぶんな髪型で。」
こうして体育館はいつものヒロイン達が集まったのであった。
一也「しかもあいつら体育館でなにやってんだ。」
- 2014/09/20(土) 18:38:03|
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